「自家製燻製バターウォッカとバナナのカクテル」
焼きバナナを作るときにバターを使うことから思いつきました。燻製バターを常温に戻し、ウォッカと一緒に混ぜて瓶の中へ。よく振って混ぜを何度も繰り返します。ウォッカとバターは完全に混ざることは無いのですが、分離するときにバターの香りをウォッカが吸収してくれます。その後一日置き、完全に分離したのを見計らって冷凍庫へ。バターの部分は固まりますが、バターの香りを吸ったウォッカの部分は凍ってません。そのウォッカ部分だけを取り除き、コーヒーフィルターで越して「燻製バターウォッカ」の出来上がり。そこに生のバナナと生のパイナップルを入れてミキサーで混ぜました。味見しましたが、もう少しナッツやキャラメル、ブランデーなどの風味が欲しいところ。まだまだ修行が足りません。
その後、ドライネグローニの試作をして帰宅しました。
やってみなけりゃわからない面白さ。イメージとは違ったときの自分の未熟さなどいろいろ感じた仕事後の練習タイムでした。