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インターネット新聞にこのような記事が載っていました

銀座まるかんの創業者「斎藤一人」さんの講義内容。です。
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普通だったら、「ついてないなあ」という場面がありますよね。

たとえば、自販機でジュースを買おうとしたら、10円足りなくて、財布を取りに戻らなければいけない。

ここで、

「なんだよ、ついてないなあ、こんなに急いでいるときに・・・」

と考えるのではなくて、

「もっと後に、もっとついてることがあるんだ」って思おうと。

あとで、10円を落として拾おうとしたら、100円がついてきたってことになりますから。って。

これは、単なる「神様の時間調整」なんです。

電車が駅で時間調整をして待っているのと同じです。

交通事故は、丁度こっちの間とあっちの間が合ってしまったから事故になってしまったのです。

時間調整をしているから、事故に合わずにすんでいるんです。

だから、今ばっちり生きているんです。

だから、財布を家にとりに行かなきゃいけない・・・とか
これは時間調整だなってときは、あわてないで、ゆっくり取りに行けばいいんです。

あわてたり、「ついてない」とか思ったらダメです。
あわてる必要なんかないのです。

ただの時間調整ですから。

ただ、そのタイミングを信頼すればいいのです。
ちょうどいいときに、ちょうどいいことが起きているだけなんですから。

人生レベルで、時間調整が起きているだけ。

電車がなかなか来ないように、思うようにうまくいっていないときも、

「ああ、これは神様が時間調整をしてくれてるんだな~。じゃあ今できることをやって、待っておこう。本でも読もうかな。」

って思ってればいいと。

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すこし気持ちが楽になる話です。やはり生きているといろいろな局面に出くわします。
そのような状況に陥ったときに「どう思うか」で人生の豊かさが決まるのではないかと思います。

嫌なことがあったら、その嫌な事の原因になる物(人)に対し怒りを覚え攻撃する。それは人間の原始的な行動かもしれませんが、その考えを起こす前に踏みとどまって「何故そうなったか?」「これには意味があるのではないだろうか?」と考えるべきです。嫌なことがあった瞬間何かを攻撃するのは簡単です。しかしそこからは何も生まれません。
「神様は乗り越えられない試練は与えない」とも言います。それは自分に与えられた試練です。怒りをぶつける前に、それは試練であることを認識すべきだと思います。
「誰かが私を怒らせた」のではなく「誰かの行動によって私か怒っている」のです。要するに自分次第なのですから。
by leclub-matsuyama | 2007-07-22 22:42
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